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東京都指定の放課後等デイサービスセンターです!

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三鷹市下連雀2-24-8 三鷹第3オリエントプラザ101A

学習・運動プログラム

概要

体を動かすトレーニング

1. 脳と身体機能の発達

2. 学力の向上

3. 社会生活での自立

3つのコンセプトを持った学習と運動トレーニングを組み合わせて、「学習」と「運動」の療育プログラムを構成しています。


学習・運動プログラムについて

サーキット・
SAQトレーニング
脳の活性化、意欲、神経系発達、体力向上、情動抑制
 
感覚統合トレーニング
感覚の統合 集中力、自己コントロール力、ボディイメージ
 
見る・認知トレーニング
眼球運動の向上、正しい視覚(感覚)情報の獲得、
ボディイメージ、集中力、比較、見る→認知→行動の協調
ソーシャルスキル
トレーニング
他人とのかかわり方、生活に必要な行動
 
学習
公文式学習プログラムの導入
 

学習・運動プログラムの流れ

トレーニングは、1回2時間を基本としています。

0:00〜0:25
サーキット・SAQトレーニング
0:25〜0:40
感覚統合トレーニング
0:40〜1:00
見る・認知トレーニング
1:00〜2:00
公文式学習

※時間は大まかな配分です。この中に休憩を含みます。


サーキット・SAQトレーニング

SAQトレーニングとは、
Speed(スピード、速さ)、
Agility(アジリティ、動きの変化の速さ)、
Quickness(クイックネス、素早さ)
を育てるための運動の総称で、この運動により、より速く、より効果的な動きが期待できます。

また運動することで、次のことが期待できます。

  • 神経中枢や小脳が活性化することで、脳の活性化が図られ、学習が推進されます。
  • 脳内の神経伝達物質であるドーパミンなどが生成されるとともに、脳神経やそのネットワークもつくられ、学習効果が上がります。
  • ルールや集団活動などが情動抑制にもつながり、社会性も培われます。
  • もちろん、体力も運動神経も発達していきます。

トレーニングは以下のようなものがあります。

1.ラダー

ラダーを使ったケンケンパのステップなど

ラダーを使ったトレーニング

2.ミニハードル

ミニハードルを使った両足ジャンプなど

ミニハードルを使ったトレーニング

3.マット

マットを使ったカエル跳びなど

マットを使ったトレーニング


感覚統合トレーニング

感覚統合トレーニングとは

人は様々な感覚(触覚、視覚、聴覚と平衡感覚、固有感覚)を統合して、動作しています。

感覚の統合、いわゆる脳の中で感覚の交通整理ができないと、様々な障害の要因となります。

感覚統合トレーニングを行う事で、障害の要因の根本にアプローチしていきます。

発達に課題のある子どもの多くに、それぞれの感覚が鈍感な場合、敏感な場合が見られ、日常に影響を及ぼします。

感覚 鈍感な場合 敏感な場合
触覚 ・よく物にぶつかる
・歯形が残るほど噛む
・他との距離感がつかめない
・さわられることを極度に嫌う
・防止やマスクを嫌がる
・服の素材やえりのタグなどを嫌がる
平衡感覚 ・姿勢を保てない
・ノートをうまくとれない
・多動・落ち着きがない
・乗り物酔いをしやすい
・動く遊具や不安定な用具を嫌う
・警戒心が強い
固有感覚 ・細かな作業が苦手
・動作が乱暴
・文字がうまく書けない

すべてではありませんが、これらの未発達が原因で、姿勢が悪い、乱暴、好き嫌い、ルールが守れない、自分勝手、手先が不器用、ノートが上手くとれない、すらすら読めない、大きな音を怖がるなどの問題行動が起きている場合があります。


1.クモ歩きなど動物のまね

動物のマネ

2.タオルを使った運動

タオルトレーニング

3.遊具等を使った遊び

ボール、マット、バランスボール、 トランポリンなど

見る・認知トレーニング

私たちは、五官を通し、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などの情報を得ています。中でも、視覚は全情報の80%を占めると言われるほど重要なものとなっています。

この他、平衡感覚(前庭覚、三半規管・耳石器)は、姿勢や筋力、眼球運動に関係し、固有感覚(固有覚、筋肉・骨)は、ボディイメージや運動のコントロールに関係しています。

さらに、それぞれから得た情報(感覚)を脳が統合し認知し、ものを識別したり、身体を動かしたりします。
それで、視覚を中心にトレーニングを積むことで、認知・記憶力を高めようと考えています。具体的には、次の2つの例のようなトレーニングを行います。

ビジョントレーニング

追従性眼球運動

ものを追う

追従性眼球運動

跳躍性眼球運動

視線を瞬時に動かす

跳躍性眼球運動

輻輳性眼球運動

両目を協調させる(寄り目など)

輻輳性眼球運動

視空間認知トレーニング

形などを認識する

スティックボード

スティックボード

ジオボード

ジオボード

テングラム

テングラム


学習

脳が活性化する

「学習」は「公文式」を導入して「読み・書き・計算」を反復させます。

できるところから始め、スモールステップで繰り返し学習を行います。

それによって学習する力が高まり、最終的に自立につながっていきます。


短時間に100マス計算や、平易にできる読み、書き、計算、を繰り返す事で、脳の活性化を図れると言われているように、公文式学習でも同様の効果が得られます。
また、算数、数学だけでなく、国語も行う事で、読解力、推論する力も養います。

皆様もご存知の通り、公文式は何百というスモールステップでの学習方法で行います。
よって算数ができない、数学ができないと思っていても、できるレベルから始めますので、自然と算数・数学ができるようになります。
また、できる問題から始まる事で楽しく学習ができます。

毎日行うことで下記の効果も期待できます。
1枚2分ほどの課題からですので、無理なく集中力を養う事ができます。
1枚1枚の積み重ねで、忍耐力を付ける事ができます。
枚数で、成果が可視化できるので「やればできる」という挑戦する心を育てます。
そして最終的に「自立する力を育みます」

※公文教材の利用料金に関しては、事業者負担となりますので安心です。


information

東京ヘルスケア学習運動センター

〒181-0013
東京都三鷹市下連雀2-24-8
三鷹第3オリエントプラザ101A
TEL.0422-77-6389