東京都から認定を受け、障がいを持つ小学生から高校生を対象として、放課後等に通所で訓練を行う施設です。
受給者証をお持ちの、通所のできる、身体・脳機能を向上させたい、障がいのある6歳〜18歳までの児童・生徒(具体的には自閉症スペクトラムやダウン症、知的障がい等)を対象としています。
当センターでは、感覚統合、身体機能向上の運動、視覚の機能訓練、学習を中心に行いますので、希望される方は一度ご相談下さい。
※ ご不明な点もご相談ください。
はい、できます。ご遠慮なく申込み、ご参加ください。
運動や公文式学習(算・数、国)を見学できます。
サーキット・SAQトレーニングや感覚統合の運動の体験、公文式学力診断テストを受ける事ができます。
学習の見学や体験学習の際は事前にご連絡をお願いいたします。時間等の調整をいたします。
※利用契約を結んでからのご利用となります。その際、上記のものが必要となります。
詳しくは、ご相談、見学時お伝えします。
一般的に、将来のこと(受験等)を考えますと、中学1年など早い時期に入っていただき、公文式学習で学んでいただきたいと思います。早い時期に自分で学習する習慣を身に付け、つまずきなどを克服して、進学先の選択肢を増やす事が重要です。
小学校〜高校まで幅広い子どもたちが集まりますので、最初は戸惑いもあるかもしれませんが、すぐに慣れます。
楽しく学習、運動をしていきましょう。
相談には応じますが、塾ではありませんので、詳しいご相談は学校でお願いします。
公文式学習は毎日繰り返すことを基本としていますので、休みの日(当センターを利用しない日)用の宿題があります。今の能力に合わせた宿題で、自分で学習する習慣を身に付ける為の物です。
例えば1年生の足し算で、
など、学習の目標に行くまでの活動を細かく区切ることで、無理なく進めようとする学習です。
当センター利用時間は、学校生活に合わせ来ていただいて結構です。詳しいことはご相談ください。
表内のNo.1〜10に該当する場合は、上記A〜Cに問題がある可能性あり。
表内のNo.11〜16に該当する場合は、上記Dに問題がある可能性あり。
No. | 質問 | Y/N |
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1 | 音読で行を飛ばしたり、同じところを読んだりする。また、読んでいる箇所が分からなくなる。 | |
2 | 読むのに非常に時間がかかる。 | |
3 | 読むときに、頭や体を大きく動かす。 | |
4 | 近くを見るときに頭を斜めにしたり、眼をこすったりする。 | |
5 | 書き写すことに時間がかかる。 | |
6 | 字を書くときに、枠からはみ出したり、形がゆがんだりする。 | |
7 | 筆算で桁をそろえられない。 | |
8 | ボールをうまく受け取れない。 | |
9 | 直線や曲線に沿ってはさみで切ることができない。 | |
10 | 絶えず視線を動かし、集中して見ることができない。 | |
11 | 漢字、仮名などをなかなか覚えられない。鏡文字になる。 | |
12 | 図形が苦手で、特に書くことが苦手(ひし形など)。 | |
13 | 文章題になると理解が難しい。 | |
14 | マネして、身体を動かすことが苦手。 | |
15 | 絵や図形など、見て書くことが苦手。 | |
16 | 左右を間違えることがある。 |
自己像のことをさします。
感覚統合をすることで、自分の輪郭、大きさ、力の入り具合、状態などを認識します。このことで、人にぶつからずに歩いたり、ボールを蹴ったりすることができます。
このイメージは6歳ぐらいまでに基本的なイメージができると言われています。これが未発達であると、人との距離感の調節ができない、体育が苦手、不器用などの問題が出ます
現在は行っていませんが、行う予定です。
電話で、早めにご連絡してください。練習にもなりますので、保護者がついて本人にかけさせてみてください。
トイレットトレーニング、手洗い、挨拶、返事、服の畳方など、必要に応じながらトレーニングしています。学習、運動とともにソーシャルスキルも、学校の中でみんなと同じようにできることを目指しています。
原則送迎については、保護者の方にお願いしています。